先月に友達に薦められてみました。
その友達と言うのが、40代の挌闘物が好きな女性で、ジャンプのマンガの同人なんかも描いている方なのですが、面白いから是非見てみろといわれました。えり子が幅広い世代に支持されるような素晴らしい作品であることを表していると思います。
私は、放映当時は中学生で、一時期女の子向けのアニメから遠ざかっていました。えり子は、テレビ朝日だったかと思いますが、当時はテレビ東京をまだテレビ局として私は認知していなくて、同じく葦プロの名作であるミントとマリーベルも見逃してしまい、今思うととても勿体無いことをしてしまったなと感じています。
えり子の感想は、「素晴らしい」の一言に尽きます。
絵も葦プロなのに(失礼!)統一感があって、どの話もきれいです。
なによりも脚本と演出が素晴らしい。
バックで流れる歌の歌詞と場面がシンクロしているのに圧倒されました。
アイドル物と言うと、歌はへたっぴなのが相場ですが、田村英理子さんの歌唱力は抜群であると思いました。橋本舞子さんの歌も素晴らしかったです(個人的には歌は橋本さんの方が好き)。
悪役の耕介おじさんもなかなか良いと思いました。
最近は性格が破綻したテロリストタイプの悪役しかいません。悪役に人格の深みがありません。これは制作者の人生経験が少なくて、魅力ある悪役が描けなくなっているからだと私は思っています。しかし、コウスケは「大人の」悪役です(笑)嫌がらせも大人のやり方です、どっしりとした悪役が私は大好きです。
友人からエリリンのテープをもらって聴いています。他の曲も良いのばかりですね。LPからCDの過渡期と言う悪条件の中で埋もれてしまったのがもったいない。
エリリンは一気に私が好きな作品のBEST10に入りました。
こんな絵も描いてしまいました。
http://homepage3.nifty.com/compose-green/illas2/elilin3.html
これからもエリリンの絵を描いていきたいと思っています。よろしかったら私のHPにも足をお運びください。
エリリンがいまいち評価されないのは、私はやはり例の宮崎勉が入れ込んでいたアニメであったということで悪いイメージを世間に与えてしまったからだと思います。それでテレビ局も再放送に及び腰だったのでしょう。エリリンやよっきゅんには何の罪もないはずなのですが。不条理ですね。
エリリンの普及(布教:笑)応援しています。頑張ってください。
セラフィーさん>
初めまして! 「えりりん.com}へ、ようこそいらっしゃいました!
発起人の”こうたろ”と申します。熱い書き込み、有り難う御座います。
ご友人に薦められてご覧になられたとのことですが、作品を気に入って頂けた様で、私も大変嬉しく思います。
『えり子』の放映当時の背景は、昭和から平成に変わる時でしたから、世の中的には大きな変化が訪れた頃でした。私もこの頃はアニメーションからは遠ざかっていて、恒例になっている「世界名作劇場」と「ガンダム」くらいしか観ておりませんでした。逐一放映されているアニメーションをチェックしている訳ではないということもあって、未見の作品の中にも名作は数多く存在するかもしれませんが、私にとっての『えり子』の様に運命的な出会いもある訳で(笑)、出会うべき作品には必ず出会えると思っております。
> えり子の感想は、「素晴らしい」の一言に尽きます。
> 絵も葦プロなのに(失礼!)統一感があって、どの話もきれいです。
> なによりも脚本と演出が素晴らしい。
> バックで流れる歌の歌詞と場面がシンクロしているのに圧倒されました。
これは私も同感です。しかも、田村英里子さんの普通の持ち歌で、作品の為に書き下ろした歌ではないにも関わらず、場面にぴったり合った演出は、本当に驚かされました。そして、声優さんと歌手の声が意外と違和感無く聴けたりするのも驚きました。
項介の役どころも同感で、ただの「悪役」ではないところが好印象ですね。項介に限らず、最終回までに殆どしこりを残さずに、爽やかに終わったのが個人的にはとても嬉しかった作品です。これぞ「ハッピーエンド」という感じでしょうか(笑)。
「えり子」のCGイラスト、拝見させて頂きました。温かみのある絵の中に詰まった愛情を感じることが出来ますね(コメットさん☆とかも)。これからも「えり子」も含めて、好きな作品を発信して行ってください。
年末の忙しさに、最近更新が滞ってしまっておりますが、この正月休みにまた大きく更新したいと思っておりますので、楽しみにしていてください。これからも『アイドル伝説えり子』共々、「えりりん.com」を宜しくお願い致します。
ありがとうでやんす!
それで、こちらにリンクを貼りたいのですがよろしいですか?
えりりんの歌をテープで聴いているのですが、うちのラジカセがこらまた安物のボロで、ベルトがバカになって、へろへろの状態です。
そのせいで、えりりんがしんのすけに
まさに悲劇!!!
田村さんと矢島さんの声が良く似ている証拠ですね(笑)
輪ゴムで代用していますが、今度は回転が速くなってしまいました。UNCHAINED HEART がとても忙しくて橋本さんも大変そうです(笑)
セラフィーさん>
> それで、こちらにリンクを貼りたいのですがよろしいですか?
是非、貼ってやってください! 交流の輪を広げるだけでなく、認知度アップも重要なことですから、リンクは大歓迎です!
カセットテープで『えり子』関連の歌を聴いてらっしゃるとのことですが、かなりの状態の様ですね。それでも、田村英里子さんがしんのすけになったり、橋本舞子さんが忙しくなったりと、CDでは体験できない面白さや発見をされているというのは、逆に貴重なことかもしれませんね(笑)。
他のツリーで土萌さんも書いていらっしゃいますが、オークションなら今でもCDを入手することが出来ますので(お値段はタイミングによってまちまちですが)、これを機にCDで『えり子』関連の歌を聴いてみるというのも良いかもしれません(笑)。
ちなみに、『えり子』のCD-ROM(えり子Maniacs)では、収録されている音声データの中にしんのすけのデータが入っていたりします。矢島さんが遊んだ結果なのか、スタッフが暴走した結果なのか、その両方なのかは謎ですが(笑)。
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